- ようちゃん先生
”やってはいけないこと”を伝えるよりも
「あー!それやらないで~!」
「それやっちゃダメって言ったでしょ~!」 あれだけ言ったのになんで…
と思うことありませんか?
3歩歩くと忘れるニワトリよりも
子どもの方がすぐに忘れてしまうのでは…(*_*)笑
やってほしくないことを伝えるよりも
日々意識すると効果的なのが
”やってほしいことを伝える”こと。

人間の脳は否定的なことを考えながら
肯定的なことはイメージできないんですよね。
例えば
”水こぼさないようにね!”
と言うと、こぼしているところをイメージしてしまって
逆にこぼしてしまう可能性が上がるんです。
「だから気をつけなさいってあれだけ言ったのに…」
と、そのあとにまた余計なことを言いたくなっちゃいますよね(^^;)
”水を上手に運んでね!” と肯定形で言うことで
うまく運ぶイメージにフォーカスされて
上手にできるようになるものですよ(^^)
仕事でも否定されながらやるよりも
励まされながらやった方が
自信もっていいパフォーマンスも発揮しやすいですよね♪
つい心配になって言ってしまう言葉が
否定形になりがちだっと気づいたらチャンス!
言う前にぐっとこらえて
肯定形に変換してみてください。
イライラも不思議と減って
親子に笑顔が増えるかもしれません(^^)
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